第3話

その乗り方、危険です

二人乗り、傘差し、ヘッドホンなどの違反行為

自転車で以下のような運転をすると違反行為になるので注意しましょう。

2人乗り運転(2万円以下の罰金又は科料)
運転者以外の者を乗車させてはいけません。 ただし、16歳以上の運転者が、幼児用座席に6歳未満の幼児を乗車させることができるなど、自転車の乗車人員の制限については、各都道府県公安委員会規則で規定されています。
傘差し運転(5万円以下の罰金)
傘を差す、物を持つ、かつぐなどの行為で、視野を妨げたり安定を失うおそれのある方法で運転をしてはいけません。なお、「傘差し」というのは1つの例であり、片手運転になるなど安定を失うおそれのある運転も同様です。
イヤホン等使用運転(5万円以下の罰金)
イヤホンやヘッドホンなどを使用して音楽を聴くなど、安全な運転に必要な周りの音や声が聞こえない状態で自転車を運転してはいけません。
携帯電話使用運転(5万円以下の罰金)
自転車を運転しながら携帯電話を手で持って通話、メール操作、音楽視聴やゲーム操作などをしてはいけません。

このような違反行為で注意力が散漫になり、重大な事故を引き起こしてしまった例もあります。大変危険ですので、違反運転は絶対にしてはいけません。

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飲酒運転禁止

どんな人でもお酒を飲んで車両等を運転してはいけません。自動車はもちろん自転車でも飲酒運転は重大な違反行為になります。これは運転免許を受けている人だけではなく、全ての人に当てはまることです。「酒酔い運転」の場合には「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」という重い刑罰が科せられます。

「酒酔い運転」とは、お酒を飲み、アルコールの影響により、正常で安全な運転ができない状態(正常な会話や歩行ができないなど)で車両等を運転することです。

「酒酔い運転」による死亡事故率は、飲酒なしの交通事故の18.3倍にもなり、危険極まりない行為です。
※出典:「飲酒運転による交通事故の発生件数等(平成27年中)」(警察庁)

飲酒運転にはもう1つ「酒気帯び運転」もあり、こちらも違反行為です。身体に保有するアルコール濃度によって判断されるのですが、運転者の体質によって、酒気帯び運転の基準に満たなくても、酒酔い運転になることがあります。ですから軽車両の自転車であっても「飲んだら乗るな、乗るなら飲むな」ということになります。またお酒を飲んでいる人に自転車を貸したり、これから自転車に乗る人にお酒を飲ませるなどしても違反となりますので、注意しましょう。

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